ある日、保育教諭が家で見つけた青虫を持ってくると・・・らいおん組の子どもたち(5歳児)が、「これなんだろう??」と興味津々・・・。早速図鑑で調べてみることにしました。
青虫の正体は、どうやら”蝶々の青虫”だということが分かりました🦋そこで、「みんなで蝶々になるまで育てよう!」ということになりました🎵
名前も付けてあげたいな…ということで、話し合い、「さっちゃん」に決まりました。今日から、らいおん組の新しいお友だちです!!
子どもたちは、毎日”さっちゃん”のお家を覗き、気づいたことを友だちや保育教諭に伝えていました!
さっちゃんに、霧吹きでお水をかけてあげたり、ごはん(キャベツ)を置いたりして、みんなでお世話をしてあげました。「さっちゃんおいしい?」「いっぱい食べてね。」
そして数日後、さっちゃんは、なんと!!青虫からさなぎになっていたのです! 「さっちゃん茶色になってるよ!。」
そして、6月6日、ついに青虫だった”さっちゃん”は蝶々になりました!羽化する瞬間は見れませんでした(ちょうど散歩中でした)が、らいおん組さんはみんな大喜びでした✨
「さっちゃんすご~い!!」
「蝶々になったさっちゃんどうする?」「お家に戻してあげようね。」とみんなで話し合い、「また会おうね」と飛び立っていくのをいつまでも眺めていました。また会えますように♪